育休を取得しているからこそ、毎日の生活の中で「本当に良かった」と心から実感できる瞬間がある。それが、子どもたちの送り迎えと、それぞれの場所で奮闘する姿を特等席で見守れていることだ。
特にこの春から夏にかけて、上3人の子どもたちはそれぞれ新しい環境やステップへと進み、目覚ましい成長を見せてくれている。
小1長男の自立と、年中次男の爆発する元気

まずは、この春から小学生になった長男。 年度初めはさすがに不安も大きく、しばらくは登校班の集合場所や途中まで一緒について行っていた。親としても「1人で大丈夫か?」とハラハラするものだ。
しかし、7月にもなった今では、そんな心配を吹き飛ばすほどたくましくなった。 毎朝「行ってきます!!」、そして夕方には「ただいまー!!」と、家中を震わせるほどの大きな声で玄関を行き来している。その姿を見るたびに、親としての頼もしさと、深い安心感を覚える。
そして、年中になった次男。 彼はとにかく毎日、幼稚園に行くのが楽しみで仕方がないらしい。朝、幼稚園の門をくぐった瞬間にスイッチが入るようで、「うわああああああーーー」と叫びながら、振り返りもせず先生や友達の元へと走り去っていく。その溢れるエネルギーを見るだけで、こちらまで元気をもらえる。
2歳三男の挑戦、大満足の「森のようちえん」

そして、今一番のトピックが、この春から保育園児となった2歳の三男だ。 彼が通っているのは、いわゆる「森のようちえん」スタイルの施設。
森のようちえん(自然保育)とは? 北欧発祥の保育スタイルで、決まった園舎の中だけでなく、子どもたちが自然の中で五感をフルに使い、自ら考えて遊びを創り出す力を育むことを大切にしている。日本でも全国の各地域に広がっている。
この森のようちえんが、本当に素晴らしい。 一般的な保育園のように室内で過ごす時間よりも、圧倒的に自然と触れ合う時間が長い。毎日、絵に描いたような泥だらけになり、時には雨に打たれ、自然の厳しさと楽しさを肌で感じながら過ごしている。
夕方、文字通り「人間らしい生活」を満喫して、満足げな顔で家に帰ってくる三男を見るたび、この選択をして本当に良かったなと嬉しくなる。
育休という時間がくれる、最高の贅沢
小学校、幼稚園、保育園。 3人それぞれ全く違う場所へ行き、違う経験をして帰ってくる。そのすべての行き来を自分の目でカレンダーをめくるように確認し、毎日の「いってらっしゃい」と「おかえり」を全力で言えること。
もし仕事に追われる毎日だったら、これほど一人ひとりの表情の変化や成長のグラデーションを丁寧に拾い上げることは難しかったかもしれない。
上3人の、それぞれの場所での生き生きとした姿を見るだけで、私は心の底から思ってしまう。
「育休って、本当に素晴らしい!!!」
育休取らなかったら子供のこの光景を見ることは叶わなかっただろう。
育休1年、あの時の判断が正しかったと今でも再認識できる。
いつだって人生は判断の連続だ。
やるしかねえんだ。



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