今年度も冬が来ましたね!
いつも思うことですが、スポーツにとって冬ってどう乗り越えるかすごく重要です。
特に学生ですね。
最終下校時間が早くなる中、開いた時間は有効に使えるでしょうか。
運動量が減り、自主性が・・・というこの時期。
どう過ごすかで差が出るのは当然ですね。
学校・部活動への考え
【働き方改革、教員働きすぎ問題、教員採用試験の倍率低下】
様々な問題が生じる中、教員も部活動について思うことがあると思うんです。
『生徒は大事、大切にしたい。でも、やっぱり家族や自分も大切にしていきたい!』
個人的には教員でこういう意識の人多いんじゃないかなと思っています。
部活動・・・やりたくない教員ばかりではないんです。
組織的なルール、社会情勢、教員のリアルな生活を考えると
部活動・・・やりたくてもできない💦
これがあるんです。
困難は分割せよ。
教員が全部する!教員は何でも屋さん!
この時代が終わりに差し掛かっていると思うんです。
でも、生徒や保護者はそれを望みます。なんでも頑張りたいんだもん。
そこで、部活動から地域指導と分割しませんか?というのがsfivoという組織の考え方です。
どっちも頑張ればいいんです。部活もクラブも。
【例】平日
2日だけバレーボールをしっかりします。(主顧問や地域の大学生)
1日は1時間だけストレッチングとトレーニングにします。(副顧問)
1日はクラブ活動でしっかり練習します(地域クラブ)
1日はOFFとします。
【例】休日
1日は部活動(地域移行として主顧問or県から派遣の大学生等指導者等)
1日はクラブ活動でしっかり(地域クラブ)
これで週6活動です。地域クラブは希望する人のみですが、ゆっくり部活動がしたい人にとってはなくてもいいですね。
このように学生スポーツの指導者負担を分割する仕組みを作りたいです。
部活動移行(×) 部活動分割選択制(◯)
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